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長野山 [山]

      以前は良く途中に車を置いて歩いたが、この日は上まで車で登った。

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      上に着いたとたんに見えた雲海
     





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        こともが小さいころ泊まった事のある三角形の小屋
        懐かしかった。
       





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        自生している笹百合




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          駐車場からもうすこ登ると、展望台のある広場に出る

          大きな箱根空木が満開だった。
          クリームがかった白い花と、優しいピンクの花が入り混じって、
          全体の色合いがとてもきれいだった。





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        ここのブナ原生林は、南限なのだそうだ。
       





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   白雲木

      白い花が咲くと全体が雲のように見えるからこの名がついたそうだ。
      葉も枝振りもおおらかな感じがして、今見ていても楽しいが、
      花が咲いた頃来て、眺めてみたい。





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                                    箱根空木の幹 
     




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     帰りに下り始めてすぐのところにあった、卯の花も見事だった。
     千メートル以上高いところなので、下より少し時期がずれて遅いようだ。

     今年は卯の花をたくさん眺めた。




電線のツバメ [鳥]

  
         

    どこかで早くに巣立った雛が、
    団地内の電線にとまっているのを散歩中に見た。


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  巣立ったばかりのようで、
    二羽の親ツバメが、一生懸命餌を運んでいた。

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子供たちは、電線の上でただ待っていて、
  親が近づくと 自分だ自分だとねだる
  巣の中での様子とあまり変わらない。





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  壁の塗装をしなおした時、古巣が取り払われて、その後
    来なかった我が家にも、今年は再び巣をかけて、
   今、親は餌運びに大忙しの時だ。
  

   初めは小さかった声が、日ましに大きくなって来た。
   親が餌をくわえて戻ってきた時、 競って餌をねだる雛の声が、
   朝から夕方まで賑やかだ。


   一日中間欠的に響くその大きな声に慣れて、
   見ていなくても、その活気を喜んでいると、
   ある日突然静かになるのが、ツバメの巣立ちだ。

  急に寂しくなるが、今度は近くの電線を見てみようと思う。

   
  

蛍、蛙 星 [日誌]

  

    「今年は蛍を見に連れてゆくよ。」




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                             (卯の花)

   昨年見に行こう、行こうと言いながら、時期を逃した事で、
   なぜか夫は責任を感じていたようだ。

   蛍の情報は少し得ていたが、漠然としていた。
   ともかく数年前通りかかって蛍を見た場所へ行ってみようと出かけた。
   昔犬をつれて良く登った、炭倉山のふもとの辺りだ。
  
   山の登り口と車道のあいだに、田んぼが開かれている。
   田んぼは、道路よりも低い位置に広がり、その田んぼに沿って小川が流れている。
    
   
   登山口を示す標識のある駐車スペースに車を止めた。
   道路を緩やかに下る坂道は、きれいに刈られた草が密集していた。

   そうだった。
   ここはいつも、山際の崖まできれいに草が刈ってあった。
   手入れされて整ったここの風景を眺めると、
   四季のリズムに合わせた農家の生活のことを、想像してみたりした。
   

   車を止めた頃はまだ暮れきってはおらず、山間に開けた風景は明るかった。
   だから、坂道を下りながら、川のそばの繁みの中に小さな光を見た時は見まちがいかと思った。

   下りきって良くみると、確かに点滅している一匹がいた。
   と、思ううちにはあちらこちらで、まだ数えられそうなくらいだが、点滅がはじまった。
  
 
   田んぼの中をまっすく登山口の方へ向かう道が懐かしく、
   夫が降りてくるのを待ちながら、少しぶらぶら歩いていると、一匹の蛙の声が耳に入ってきた。
   練習中なのか、なんだか甘えているようにも聞こえて、
   可笑しいような可愛らしいような気がした。

  
   暮れてゆくのと、蛍の光の数が少しずつ増えてゆくのが、
   どんな具合だったか、
   気がついたら、たくさんの数の光が、現れたり消えたりしはじめていた。

   外灯の光も届かぬ暗さが、小さな光を美しく浮かび上がらせる。

   点滅は二手に分かれて、リズムを整えているように、交互に光りはじめた。
   そして、やがてそれも一つに統合されて、ほとんどの蛍が一勢に点滅を繰り返していた。

   そのうち、蛍は止まっていた場所を離れ飛び始めた。
   水の入った田んぼに光を映しながら、山の方へ向かって行くのや、
   高く登って道路を越してゆくのまで出てきた。
   
   もう、ほとんどの蛍が、飛び交っている。
   点滅する光を追えば行方も分かるが、その動きは悠長でのんきそうにみえる。
   つーいつーいと進んでいて、急に空中のスロープを下るかのような動きをみせたり、ターンしたりして、
   蛍が舞うというのは、こんな様子からいうのだと思い至る。

   
   田んぼの向こう側の山際にも小さな水路がある。
   あんなに小さな光なのに、ちゃんと見えるのが不思議なような気がする。
   その小さな光にも誘われて、
   足元が見えなくなった道を行き来した。

     
   その頃には蛙の鳴き声も増していた。  
   その声に交じって、最初に聞いた蛙の声がちゃんと聞き分けられた。
   ”その他大勢”の蛙も、その気になって聞けば聞き分けられそうだ。
   そんなことを、初めて思った。

  

   「きれいだなあ!」
   
   感じ入っているらしい夫の声が聞こえると、何だかほっとする。
   いつまでも立ち去り難い思いで、付きあわせているような気がしていたからだろうか。

   
  9時ぐらいになっても、まだたくさんの蛍が飛び交っていたが、
  少しずつ数が減って行っているように思えた。

  
   「堪能したから、かえりましょうか」
   と、来た時下った坂道を、登って行った。

  

   車道に上がって、車までの短い道を歩いていると、   
   たくさんの光が行き交う様の全体が良く見渡せた。

   山の上から都会の夜景や、高速道路の車の流れを見た時の事が連想された。

   蛙の声は、どう聞き分けようもないほど音の隙間を埋め尽くして、大合唱になっていた。

   仰ぐと星。 光と音の饗宴

   暗い夜の郷のなんという賑わいだろう。
   そしてこれは、なんという心地よい喧噪だろう。

   明るかった時の空間とは、全く違うスケールの宇宙的な空間に包み込まれて、
   車へ向かう足がもっとゆっくりになっていた。


   

   
   

        

ダム湖にて  [風景]

  

  ダムにかかった堰堤から、下の方を飛んでいるアマツバメを
    夫は双眼鏡でたしかめていましたが、
  湖面には鳥の姿もなく、ダムサイトは寂しいほど静かです。




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     暮れてきたので、蛍を見る場所へ向けて、ダムを後にしたすぐ後、
      霧が立ち上っているのを目にしたら、
     このひっそりした湖畔を立ち去り難い気もしました。




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ダム湖にて [雲]

    蛍を見に出かけました。

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    「雨が降らないでくれるといいねえ、、」




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   途中、ツバメの声が時折聞こえていたダムサイトで夕食を取りました。

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    風のない湖面が、空や山をひっそりと抱いていました。
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   灰色がかった雲が、その形をほとんど変えないまま
        静かに染まってゆきました。


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