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林の中の光と影 [散策]


朝早い時間に車でコバルトラインにあがり、
    車を置いて歩いた。


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        深い繁み中で、枝葉を縫って届いた光が、
              何を照らしていても、ハッとさせて美しい。
            
     (圧縮した写真では一層見えにくくなっている。
          例えば、ここでは左端や真ん中あたりの木の幹に当たったすじのような光など)        
        、
       


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       照らし出された景観が、
      憧れのような気持ちを起こさせるのは、
      これほどにも対照的な繁みの中にいる時だ。
              
                 




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        ウグイスの、潤って流れるような声に耳を奪われる。
          高音からの順次下降する鳴き声は、谷合に共鳴して大きく響いた。
                  アカショウビンの声を思い出させた。

   
        すぐ傍で、コジュケイが鳴きだした。
             コジュケイは離れていても、何がそんなに、、
            と言いたくなるほどけたたましい。

       ピョーピョピョッ ピョーピョピョッ ピョーピョピョッ
           
          と、鳴きだしたら、それを執拗に何度もくりかえす。
         落ち着いてくると、ピョーピョピョッ と ピョーピョピョッ の間があいてくる。
     
            良く聞いていると、先ほどアオゲラのドラミングだと思った、
          コンコンコンコンと木をたたいているような音は
          その ピョーピョピョッ の後に一連のものとして聞こえる

              鶏のコケーッ コッコッコッコッ  と同じようなパターンなのだ。

        こんなに近くで聞いいたことはなかったので、
                  その事を初めて知った。
              
           
            と、いう事は最初のピョーッと鳴いてアオゲラと思ったのもコジュケイだっんだね。
             
                そういえば、同じ質の声だなあと思ったんだけど。  
             
            こうやってずっと聞いてたんじゃなかったら、勘違いしたままだったね。
               
                 と、いう事は、これまでもアオゲラと思っていて、
                 コジュケイだったことも きっとあったのよね。

        

              知っている人なら、最初から当たり前のことだっただろう。
                    思い込みによる勘違いを修正しただけなのに、
               まるであたらしい事実を発見でもしたように、喜んでいた。
           



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        スクリーンになっている大きな木の幹





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     ぼんやり輪をつくった木と、くっきり葉の形をうつした木
          
          




ダムに沿った道路から [散策]

夫の用が済むのを待つ時間が、三、四十分ありました。
道々卯の花がきれいだったので、
ワンポイントで卯の花の写真を撮りたいと思い
車をちょっと奥のダムの方へ向けて走らせました。


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ダムサイトまでは行かず、
道路の広くなったところに車を停めて、
ダムの方にむけて歩きました。




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     卯の花

 
今年は梅雨に入る前の気温が高くなっていたからか、、
草木の繁っている様子は、夏の盛りを思わせました。




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そんな様子を見ていて、訳もなく嬉しくなったりするのは、
もうじき夏休みを迎える時の子供の頃の気持ちが
今もって、条件反射のようにして沸き起こるせいなのではと気がつきました。



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                 ( 6月6日撮影)


花見散歩 コバルトライン [散策]

    


      夕方になってから、山桜を見がてらの散歩にでかけました。
             


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             日没寸前の穏やかな赤い日をあびた花びらは、
                優しいピンクがさらに染まって、微かな風にも震えて
                  暮れてゆく時間を惜しむような気持ちで味わいました。



散歩 冠公園の裏 [散策]

     このところ夫は休みがあっても、
           中々ゆっくり時間がとれませんでした。

        今日は久々に冠公園の裏にあたる
                  開けた谷合を散歩しました。

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       イヌフグリ



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       ハコベラ


       ここには造園用の木がかたまって植えてある場所の他には
          舗装していない道路が1本通っているだけで、
             ちょっと捨て置かれた感じのする場所ですが、
      水が流れている所や、小さな池のような所もあって
               歩くと味わいのある楽しいところです。

      特にこの季節は、ウグイスの声が山に囲まれた原に響き渡って
                 それはきれいです。

        他にもキジバドやコジュケイヒヨなども鳴いて
                   座ってじっと声を聞いているだけでも満ち足りてきます。
                  
              
  
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      今はどこを歩いても新芽がきれいです。



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   ヤシャブシの花はもう垂れ下がったものが多い中
          初々しい花を見つけました。




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          クサイチゴの花






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             どこも新芽の延びた草原で、ドライになった古いヨモギが
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              この峰の向こう側が整備された冠公園






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           ムラサキケマン






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         クレソンの花






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         これは月見草の種のさやでしょうね。






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                 キイチゴの花がちょうど満開でした。
             
              実が熟れたら、取りに来てジャムを作りたいと、
                         花をゆっくり見る前に思いました。


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大原湖散策  タムシバ [散策]

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        山の仲間と一緒に、昨年の秋訪れた大原湖に再び行きました。






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           湖畔は雨が多いのでしょうか、今回も小雨がぱらついていました。
           
            


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      赤い帽子はガイドの藤井さん
            草木の事を良くご存じでした。
              明快な説明を聞きたかったのですが、
                  写真を撮っていると、皆についてゆけませんでした








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   行きの車で、山の中にたくさんみえる白い花が、
                           コブシだろうか、何だろうかと
           話題になっていたのは、タムシバでした。
 
        霧も立ち上る風景の中で、白い花の色が趣を添えて
             ただでさえ遅れがちな足が止まります。





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       もう一人のガイドの木原さんはキノコが専門
            これまで撮ってきたキノコのアルバムを見せると
          たいていの人が皆
  
             「これは食べられますか」  と聞くそうです。
           
          わたしも、ひとつを指さして同じように聞くと
             
             「一度は食べられます。」  とのこと

          木原さん御自身は、食べたキノコのせいで
                4時間汗を書き続けた経験がおありだそうです。

            
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             湖面に写った対岸の山影の稜線が漣にゆれていました。
                   





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 ここまでの1.8キロで引き返した前回はもの足りなそうだったというこどで、
        今回は、ダムを渡って反対側の湖に沿った5キロの道を通って帰りました。




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         ダムを渡るとすぐトンネルをくぐりました。


   そこからはずっと車の通れる道、、といっても1台も通りませんでしたが、、
              を歩きました。

        道沿いにはスミレやシロショウジョウバカマ、サツマイナモリなどが
              咲いていて、
 
            お手本のように、ホーホケキョときれいに鳴くウグイスの声も 
                  きこえました。



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          シロショウジョウバカマ





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        満開のトサミズキ 


      キャンプ場に戻って、お鍋を作ってお昼を 食べました。

          それぞれに持ち寄った材料を
             鍋奉行の世話になったり、それぞれが放り込んたりして、
           濃厚な味の美味しいお鍋になりました。

     




ここも銀座 [散策]

   
         「 ちょっと面白いビルがあるよ。」
   
         と息子が連れて行ってくれたビルは、
    銀座通りから二筋くらい入った通りに面してありました。
      
 
      通りから表だけ見るとアンティークっぽい感じだけれど見逃しそうです。

    中に入ると一時代前のいかにも古い空間におどろきます。
    小さな画廊やお店や事務所などがたくさん入っているそうで、
       すらっと並んだ郵便受けのドアには、
                 それぞれの店のカードが貼ってありました。
  

 自分の手で、ドアをぴっちり閉めないと動き出さない
       畳半分ほどの広さのエレベーターに乗りました。
  
    

  

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   階段の踊り場のようなところに付いていた窓を挟んで
     向こう側も同じような階段があります。
            二つの建物をつなげたのだそうです。

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               画廊を二,三覗きました。
      
       一つひとつの部屋は狭くて、
             個性ある親密な空間を作っていました。        
 
 画廊のオーナーに建物の事を聞くと
     八十年前に建った時はアパートだったのだそうです。

   八十年前というと、戦前ですね。


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   光がもれているところも画廊のひとつ 
    


        最後の住人となった方は、1〇〇歳でなくなるまで
               ずっとここに住んでいらしたそうです。
  
   「3.11の前で良かったですよ。不安な思いされないで、、。」
     
     画廊のオーナーもこのビルがご自慢のようでした。

    雑誌に取り上げられた建物の写真のコピーを示して、
      「ここに写ってるのは、私の自転車なんですよ。」    
 
     自宅からここまで自転車で通っていると言われる
  年配のオーナーのこれまでの人生の事をちらと想像しました。
        

  古いまま残された部分の多いその建物は
       今ではそのユニークさで訪れる人が増えているそうです。

   「又いらしてくださいね。」
        と言われて、又来たいなと思いました。

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     鴨居をくぐると、眼鏡屋さんのドアが開いている。
          向こうに見えているのは、店の中、
    


    タイムスリップしたような感じに 初めはびっくりして、
  見ることに夢中で、写真はあまり撮っていませんでした。

  
      「銀座の一丁目にこんなところがあるなんて、、、。」
    
      「ねーっ。びっくりするよね。」