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蝉の羽化 [昆虫]

    仕事から帰って来た夫が夕食前の短い時間
    孫たちを散歩に連れ出しました。

   子供たちが、お腹が空いたと言い出して
        じゃあ帰ろうという事になっても、なかなか帰れなかった前回の経験から、
           適当なところで携帯に電話を入れてほしいと、夫は言ってでかけました。



     以外にもすぐに帰って来て、大騒ぎしながら上がってきた男の子の
        虫網の中にいたのは、脱皮前の蝉でした。
          男の子が見つけたのだそうです。


       蝉は虫網の中を上へ上へとよじ登ろうとしていました。
      
      夫は男の子を庭へつれだすと、拾ってきた枝を板に立てるように取り付け、
         枝に蝉をつかまらせました。
        
      
         それは食卓から見える位置に置かれましたが、
       食事の途中でも気になって、誰かが立って見に行ったりしていました。
        
           セミの背中の皮が割れだしたのは、ちゃんと食事がすんでからでした。
       



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         10歳の女の子の子供用カメラはカードがいっぱいか何かで
         使えない状態でした。

         おばあちゃん写真ちょうだいね。とずっと言い続けていました。

         途中のどこかで、
          
       「これまでの人生の中で、これがいちばんすごい!」

          と言ったその子の表現を母親が笑いながら報告してくれました。
          
          、それを聞いた我々も微笑ましくて笑いましたが、
           茶色い殻から出て来る蝉の白い傷つきやすそうな体が、
            ゆっくりと着実に姿を変えてゆく様を、皆で静かに見守っていると、
           その子にとってその表現は、大げさでも何でもないのだろうと思えました。

         
           
           すごいなあ、すごいねえ、という言葉が繰り返し聞こえていました。
           




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         男の子は、おじいちゃんのコンパクトカメラで写真をとっていましたが、
         近寄りすぎて、蝉に触らないように周りが注意していなければなりませんでした。

         
     




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         殻が割れてから、完全に出るまでおよそ1時間でした。
         下の子もその時々熱心に見ていましたが、
         長丁場になると、気が他へ移るような時がありました。

  
         我々大人にとっては、”人生のなかでいちばん” と言う事ではないとしても
         とても貴重な体験でしたが、
         小さな子にとっては、接するものが
         初めての事に満ち溢れていて、
         そのこと自体が日常的なのかもしれない、と想像しました。
          
         




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        あとわずかで出る頃、 のけぞるようにしていた体を持ち上げて、
               ぬけ殻につかまりました。




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          縮こまっていた羽が少しずつのびてゆきます。




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       白く透き通るようだった羽が色づき始めました。





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        色がつきはじめてから、少し接近しました。
        お婿さんがペンライトで、こう?こう?と聞きながら照明係をしてくれていました。





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         奥の羽が見えます。



     ここまで観察したところで、全体を庭へ出しました。
      蝉が落ちないように、何にも触らないようにと、こわごわでした。

      子供たちは未練があったのでしょうが、(大人もかな)
        いつでも飛び立てるように、と言う事をすぐに聞き分けたようです。

      セミは鳥も起きださない早朝に飛び立つんだって
       とあとから娘が教えてくれました。



次の日、早朝庭に出て見たら、
           抜け殻だけが枝に残されていました。



    

 

チョウ 朝 [昆虫]

               
    蝶がランタナの花へやって来て
            
               蜜を吸っていました。

    花盛りだったので、蝶は長い間ランタナの花から花へと飛び回っていました。

  
      朝日を浴びたランタナ繁みは、蝶が来たらいっそう明るくなったようでした。


 
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タニシの背泳ぎ [昆虫]

  

            来て来て!!!
    と、呼ばれてバケツのところにゆきました。

前日、ため池から取ってきたマツモはもう水槽に入れてありましたが、
  エビは、バケツの水温が、水槽と一定になってから移すといって、
        そのまま部屋に置いてありました。


  バケツの側を通りかかる度、のぞきこんでいた夫は、
    バケツの淵についていたタニシが
  水面を泳いで移動しているところに遭遇したのです。

  タニシが泳いでいるところは、夫も初めて見たそうです。




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   タニシは夫の言った通り”背泳ぎ”{のように殻を下にして逆さに浮かんで、
            触手のようなものを動かしながら、
          まるで水面がガラスか何かでもあるかのように、
            ゆっくり這うように泳いで渡り、
            バケツの反対側にたどり着きました。


    


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  (注  この記事にタニシと書いたものは、のちの記事へいただいたコメントで
       指摘されたようにカワニナかもしれません。写真ではこちらは少し丸く見えますが、現在
      水槽で観察されるのはみんな同じ種類のようです。  8月13日記)

蛾 こんにちは。 [昆虫]

  カーテンを引こうとして、目に入った瞬間
  「来たよ。」と挨拶されたような気がしました。

  虫に少しだけ、近づいた気分がしはじめたとたん
  新鮮だからか、虫と珍しい出合い方をします。

  小学校二年生の時、鱗粉をまき散らす毒蛾の話を学校で聞いて以来、
  訳の分からぬ飛び方をして怖かった蛾が一層苦手な虫になっていました。
  
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   ガラスにピタッとはりついたようになって、こちらを見ている蛾を
   マクロレンズでのぞいて、見えなかった目が見えた時、
   なんだか動物を見ている時のような印象を覚えました。

  たとえば、コウモリやムササビとかの印象です。




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   蛾にこんな顔があったなんて
これまでは、図鑑でも怖い顔しか見たことがないと記憶していました。

  好きな人には全く違って見えていたのでしょうね。、






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      触覚や足などさらに近づくと、
     その細部の出来におどろいたのですが、

    この画像を見ると、意図的に慣れようとして、少し無理したかなあとも思います。

    
           
         窓ガラスを掃除しようと思いました。


アブ ハチ 撮った [昆虫]

          



今朝咲いたオモダカを撮ろうとして、カメラを向けたと思ったら、

      1枚目からファインダーに、アブ(だろう。)が、入ってきた。


 またしてもオモダカだ。丸い部分はよほど甘い蜜かあるのだろうか。

  
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 先日のアリの場合は、ちぎれないか心配になるような細い腰が苦手だった。

  こういう昆虫の場合は、頭の割に大きすぎる複眼が怖かった。

  でも、先日のアリで、これまでにない親しみを経験したので、
        あまり目は見ないようにしながら、
   アブがストローのような管をのばして、
       オモダカの丸いいところをつついている様子を観察していた。

    焦点がちょうど口元にあった瞬間があった。
 
   
        驚いた。
管の先で、青いところを探るようにしている一方、、
    口元は、ちゅくちゅく吸う動きをしているのがはっきり見えたのだ。
  
      それは、子供などがストローで何か飲む時の動きのように感じられた。
   

  
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    マクロで、動きを追っていたから、見えたのはほんの数秒だった。

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     でもその時、劇的なという表現が自分にとっては少しも大げさでない
            気持ちの変化がおきていた。

    それがただ、”このアブ”に対してだけでないもののようで     
     以後その時の事を何度も思い返している。

                                     (6月4日の書きかけから)


   以下はその前日

      雨上がりのカシワバアジサイを撮った朝の写真。

          東側の細い通路で朝日の中のサツキの花の色が
            屈託なく明るいので、それを撮ろうとしたら、
       この時も1枚目からハチ(かな。) が画面に入ってきた。
             
    
足に花粉ダンゴをつけて
   ズズズズ、、、と羽音をたててホバリングしながら、
          休まず花から花へ飛び回る様子は
                       これまでもよく見ている。
   
        
この日は結局サツキではなく、このハチを
          ファインダーに捉えて、腰をかがめて下を向いたまま、
             パパラッチのように追いつづけて、サツキの生垣にそって歩いた

                 
      ズズズズ、、と言う音にも音程や間合いがあって楽しかった。

       後でみたら、4分間もピンぼけ写真を撮っていた。

       追ったのは自分だけれど、
            歩かされたように感じてひとりでおかしかったのを覚えている。


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        今日マイカテゴリーに”昆虫”を入れた。
                   アブとハチの区別もできないくせに。